糖質を摂らないと頭が冴えない?

当たり前にように言われてきたことですが、血液中のブドウ糖が不足するとそれをエネルギー源としている脳の働きが鈍くなるというもの。でも、これは、ウソだと実感しました。脳というのは、ブドウ糖が不足しても、別の方法でエネルギーを取り出す事が出来るそうです。

色々と栄養学に関する情報を見てみると、そこでも当たり前のように通常はブドウ糖をエネルギー源としているなんて事が書かれていますが、実際には、ケトン体の方が主なエネルギー源らしいです。

対するブドウ糖は、脳のエネルギー源の割合として4割程度。
過半数に達していないのに、それが主なエネルギーと言われてきたのは、いささか穏やかではありませんね・・・。

その情報を鵜呑みにしてしまった人もかなり多く居るというだけでなく、一つの時代を丸ごと誤解させていたなんていう例え方も出来ます。まあ、それだけわかってきていなかった事が多いと考えると仕方有りませんが。

何より、朝食べなくても頭が冴え渡っている事。
むしろ食べた方が頭がぼーっとしてくる事。

そういう実感も踏まえると、頭が疲れてきたからブドウ糖、その為に、甘い物という考えも正しい流れではないと言えます。

たしかに、ちょっと甘い物を食べる、特に、砂糖を使用したお菓子類を食べると頭の働きが戻ってくる感覚が有りますが、実際、砂糖は、急激に使用される事反動でカルシウムを溶かしてしまうなんて事も言われています。

かと思えば、砂糖は果糖と違い吸収率が悪いから、腸からの吸収も悪く、未消化のまま腸内で細菌のエサになり悪玉菌の元とも言われています。まあ、いずれにして、頭の働きの為にも甘い物という考えは、正しいとは言えない事。

実際に、朝食べない方が頭の回転が良い事を踏まえると、むしろ、色々考えたい時にブドウ糖を摂ると、そこからエネルギーを取り出す働きに持って行かれて、頭の働きが鈍くなるんじゃ無いかと個人的に感じています。

栄養学の父と言われるフォイトは、肉食業界との癒着から肉を沢山食べるように進めてきましたが、同じように、糖質に関しても、それを初めて提唱した学者は、こうした食品業界と癒着が有ったのではないかと疑ってしまいますねぇ。

日記